なんて名付けようか。ネッツボット,なんてどぉ?
バンダイ社は2足歩行のロボットで,インターネット上で対戦ゲームも楽しめる玩具「バトレックス」を発表した。ネット上では,製品のシリアル番号を入力し,オリジナルの3Dロボットで,敵と対戦する。
楽しそう,専用サイトはなにやらエラクカッコイイ。だけどできることなら,パソコンにでも接続して,選択できるというパーツを全部認識して,画面上に実物とまったくロボットが現れたらうれしいかも。パーツごとにIDを持たせて,そのIDの情報をネットで送信すればできそうだし。自分の目の前にあるロボットがネット上で戦い続ける,なんてなかなか面白そうな気がするけど。
人間の肉体というハードウェアがいつネットワーク上に融合できるのかはわからないけど,それまでの代替として,ネットワークと同体となれるロボット,というのは以外と早く登場してもいい。ネット上から必要な情報はすべて瞬時に取り寄せ,必要なもの(ファイルだけでなく現実の「もの」も)取り寄せ,そして,リアルで行動する。1000円のロボットから発想を飛躍させれば,すべての人の生活に役立つハードを想像できるかもしれない。
|